No.23 いつの時代も2人で…(男性・30歳)

安心から不安
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自分が印象に残っている「夢」の内容としては、何故か時代が太平洋戦争時の日本なのです。(当方は軍艦や航空機のマニアというのも関係あると思います。)
そして、自分が海軍の軍人であり、季節は夏なのでしょう。(おそらく…)夏の制服の2種軍曹(白い軍服)を身にまとい、革のケースを持って田舎道を歩いているのです。
すると突然に雲行きが怪しくなってきて、「これはマズイぞ雨だ!」と言葉にすると、何故か目の前からこちらに来る女性が現れました。それはテレビでも活躍される女性演歌歌手のFさんのようです。
夢だからなのでしょうが、蛇の目傘を僕に差し出して「よろしければご一緒に歩いていきましょう」と言われました。僕はFさんのあまりの美しさに「は…はい!喜んで」と言って、その田舎道を歩いていくという夢だったと思います。
そして、どこからともなく男性のナレーションが聞こえてくるのです。「ずっと2人で…そう。ずっと2人で歩てゆく…」と言って、Fさんが歌っている演歌がかかるという夢でした。
結構明るい始まりの演歌だったと思います。僕は非常にびっくりしてしまって目が覚めました。部屋の時計を見ると、午前3時50分でした。非常に面白い夢でしたが、なんとなくですが時代背景から察するに、少しだけ悲しくて切ない夢だと思いました。
しかも、その日が「8月15日」という終戦記念日でしたので、おそらくお互いを思いあい、愛し合いながらも、時代と戦争に翻弄されてしまったその時代の男女の夢であると今でも思っております。
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