No.150 女性恐怖症の私(男性・42歳)

とてもさわやかな風が吹いていました。私は夢の中で中学生の姿になっていました。現実世界の中学生時代同様に、休み時間に教室で机に顔を伏せて寝ています。
すると「なんであいつのことをエッチって言っているの?」と同級生の女子が何かを言っている声が聞こえました。「あいつ」とは私の事です。私は聞き耳を立てます。「あいつ、いつもハンカチ持っているから、ハンカチの頭文字のHを取ってエッチだよ~」「あはは」「本当にエッチだったりしてね。」「やだ~変態~!やめてよ~気持ち悪い~!」と、いつものように私を悪く言う内容でした。
私の同級生だった女子生徒は、自分の好きな異性にはもの凄く対応いいですが、嫌いな男にはとことんキツかったのです。私は夢の中で学生時代、女子に見下されたことを思い出しました。それは私にとってとても恐ろしい事でした。言い返す勇気もなく、机に顔を伏せては寝ているふりをして、なんとか耐え忍んでいたのです。
そしてしばらくすると、自分は大人になっていました。30代でホームヘルパー2級の資格を取り、見習いとしてデイサービスの仕事をしているところです。私は見習いなりに分からないことを先輩の女性スタッフに質問しています。しかし、その先輩スタッフに毎回無視をされているのです。私が無視をされてあたふたしていても、周りのスタッフは助けてくれません。
私はそのデイサービスを続けることができないと理解し、チーフスタッフにもう続けられないと言っていました。なにがなんだかわかりません。とにかく、女性にきつく対応された記憶がやけにリアルに再現されるのです。私は夢の中で泣いていました。ただただ、どの時代でも私が女性に見下されていることが悲しかったのだと思います。
私はもちろん、現在結婚していませんし、彼女いない歴と年齢が同じです。もう、誰とも関わりたくない。傷つきたくないと思ったその時、目がはっきりと覚めました。
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