No.185 私がまさか野球の主人公に?!(男性・23歳) 

驚き
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私は子供の頃から野球漫画が大好きだったせいもあり、時々野球の夢を見る事があります。
正直な所、自分自身で野球をプレーする事が得意な訳ではなく、あくまで野球漫画や野球の試合を見る事が好きなのですが、夢の中の私は現実世界の私より野球が上手い事が多く、何とも言えぬ充実感を感じる事が多かったです。
色々と野球についての夢をみた中でも1番明確に覚えていて、私が主人公になっている話があります。今回はその夢の内容を少しお話したいと思います。
夢の中で私は野球漫画のド〇ベンの世界のような場所に居ました。私自身が主役である山〇太郎になっているのです。見た目は原作と同じでずんぐりむっくりなのですが、意識(性格)だけが私なのです。
原作の山〇太郎は穏やかな性格のはずですが、性格が私になっているので、夢の中の山〇太郎は仲間のミスに対して厳しくあたる攻撃的なキャラクターになっていました。
そして、甲子園球場で行われる高校野球の大会に私たちのチームが出場する事になりました。が、対戦相手チームを見ると阪神タイ〇ースのメンバーだったのです。50,000人の大観衆。応援団が垂れ幕をかかげスタンドを埋め尽くすという、プロ野球顔負けの球場内の雰囲気に驚きました。
その夢の試合結果を見る前に夢から覚めましたが、大好きな野球漫画に入れてしかも主人公になれた夢だったのにも関わらず、仲間たちがミスをする度に、山〇太郎姿の私がキツい言葉を発していたシーンを思い出し、自己嫌悪に陥りました。
それでも、自分自身が大好きな野球の夢を見る事ができた事は嬉しかったです。
夢を見る中で矛盾は大きく生じる事と思いますが、漫画とリアルの世界が混合されたり、穏やかなはずの山〇太郎の性格が攻撃的など、なかなかに意味不明な状態であったと思います。
本当は、自分自身がエースの4番になり仲間に信頼されながら成長するという美しいストーリーを見てみたいと強く思いますが、なかなかそう上手くはいかないようですね。
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