No.10 嘘をついて刑務所行きに(女性・幼少期)

幼少の頃から、嘘をついたりして後ろめたいことがある時に、良く見ていた夢です。家族で紅白歌合戦を見ていると急に外が騒がしくなり、チャイムがなります。「はーい。」と私が玄関に出ると、警察官が7~8人立っています。
そのうちの一人が、「あなたは嘘をつきましたね?証拠はすべて揃っているし、あなたが嘘をついたと目撃した人もいます。」と、怖い顔で話しかけてきます。
私は、(あー…、とうとうばれてしまったか…。)と思いながら罪を認め、警察官に手錠をかけられます。母が泣きながら、「どうして嘘なんかついたの?どうして?」と追いすがり、私も号泣しながら連行されるのです。
場面は連行された刑務所に移ります。私は黙々と竹馬を作って磨いています。すると竹馬に乗った看守に、「あなたに面会の方が来ましたよ。」と呼ばれ、面会室に向かいます。そこには、年老いてよぼよぼになった母の姿が…。
年老いた母に、「どうして嘘なんかついたの?」と泣きながら問われ、私は再び号泣しながら、「もう二度と嘘をつきません。本当にごめんなさい。ごめんなさい。」と何度も何度も謝るのです。
そしてしばらくして落ち着くと、私は母に「こんな遠くまでどうやって来たの?」と尋ねます。夢の中の母は、運転ができないようでした。母は、「ずっと歩いてきたのだよ。せめて竹馬でもあれば簡単に来られるようになるのにねえ…。」と言うので、私は看守に頼んで、先ほどまで磨いていた竹馬の片方を母にあげました。
母は、「ありがとう、ありがとう、やっぱりあんたは親孝行な娘だね。」と言って、涙を流して喜んでくれます。私は、「今度はもっと長い竹馬を作ってあげるからね!また来てね。」と約束をして終わる夢です。
この夢を見ると、必ず泣きながら目を覚ましていたのを覚えています。そして、もう二度と嘘はつかない、と心に誓っていました。
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