No.170 夢でも追い込まれる(女性・11歳)

天気は曇り。いかにも暗雲の立ち込めるような暗い雰囲気漂う景色だった。
周囲は無機質なブロック塀が入り組んだ迷路のようになっていて、混沌とした気持ちがいつまでも続くような、重たい感じだった。空も塀もねずみ色で気分もどんよりしていた。
登場人物は、違うクラスのAちゃんとBちゃん。そしてリアルの世界で私とBちゃんをいじめてくるCちゃんだった。
私はBちゃんと共に、C ちゃんに追いかけられ、迷路のような道を逃げ惑う。でも、曲がり角を曲がって逃げ切ったと思っても、絶対に先回りされてまた逃げる。
ひたすらその繰り返し。時には曲がり角を曲がったら、なぜか車椅子に乗った、ラクガキのような壊れた顔をしたAちゃんと出くわしたりもした。リアルのAちゃんは車椅子にも乗っていないし、壊れた顔もしていない。ましてや怖くもない。でも、Aちゃんだとわかるのだ。
だから余計怖くなって、きゃあと絶叫してAちゃんからも逃げてしまう。それをみたAちゃんも「どうしたの?なんで逃げるの?」と言いながら車椅子でゆっくり追ってくる。
怖すぎて私とBちゃんはついに自分たちの身長よりも高い塀を、1枚1枚よじ登って越えるように逃げていく。まるでゲームのダンジョンだ。
しかも、3つ目と4つ目の塀の間に来た時に、Bちゃんの頭上から超巨大なピコピコハンマーが落ちてきた。一瞬で、地面の土にBちゃんだけめり込んだ。私は自分だけでも逃げようと必死に塀を越える。何度も何度も必死に。
最後に今までと違うザラザラとした古くて高い塀があり、その塀を越えようとした時に、目が覚めた。
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