No.58 私を救ってくれた龍(女性・25歳)

不安から安心
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私は夢の中で、迷路にいました。イメージでいうと不思議の国のアリスみたいな感じです。
芝生のブロックでできた迷路の中をとにかく歩いていました。私以外には人の気配はありませんでしたが、しばらく進んでいると、遠くに誰かの頭がちらりと見えて、私以外にも誰かが居るのだという事に気づきました。
とにかく、どこに出口があるのかわかりませんが歩き回っていました。けれど、進めど進めどどこにも出口は見つからず、同じような景色が続くばかりです。
風景も同じようなものばかりで、正直疲れて来てしまいました。もうここから出られないのかもしれないと思って、私は少し開けた広い場所で座り込みました。
すると、先ほど見えた誰かの頭が私の方へ近づいてきます。(誰だろう…。)と、不安と期待に胸を膨らませていると、それは私の親戚でした。私はその親戚がとても苦手です。
(こんな場所で出会うのがよりにもよってこの人たちかよ…。)と気分が下がり、私はどこか別の場所に逃げたい気持ちに駆り立てられました。ふと空を見上げると、ヒョロヒョロとした緑色のものが飛んできます。近づいてくると、それの正体がわかりました。龍です。
その龍は私のほうに目掛けて飛んできて、そして私の目の前に降り立ちました。降り立ったといっても、地面からは少し浮いたところでとまっています。龍は緑色でしたが、金色のベールのようなものに包まれていて、いかにも神々しい感じでした。
龍は私の前に来てそのままじっと私を見ています。何も喋りませんでしたが、なんとなく乗っていいのかと思ったので、恐る恐るそっと背中に乗ると、龍はゆっくり飛び立ち、一気に雲の上まで来てしまいました。
雲の上には、道があり、私をそこにおろすと龍は颯爽と何処かへ飛んで行きました。あの龍はもしかしたら私の事を救ってくれたのかもしれません。
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