No.57 夢の中の私は旅行気分(女性・35歳)

楽しい
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夢の中の私はよく旅行やお出かけをしていた。実際毎日自宅にいるのに、夢の中の私は活発だった。
ある時、私は高級料理店に行って静かに食事をし、高い料理を選んでいた。料理を少し口にすると満足げににっこりした。夢の中の私はどこか大人びていて、ドレスを着ていた。こんな居心地のいい温かい日が来るのだろうと思うと、心が安らいだ。
しかしまだ夢は続いていて、夢の中の私は別の日また旅行をしていた。友達と遊園地に行ってとても楽しそう。あまりにも楽しくて夜になっても自宅に帰らなかった。
自宅では母親が心配し、1人っ子の私のことを考えていた。私は母親のことを考えずとにかく旅行したいばかりだった。きっと普段あちこち出られず、自粛モードが続いていたからだと思う。
本当の私は旅行したいのだと夢を見てよく分かった。ときには朝になっても夢の中の私は自宅に帰らず、ホテルや友達の家で泊まっていた。遊園地に行ったときの私は、高級料理店の私とは違い、思いっきり遊んでいた。
友達とにっこり笑いながら遊んでときにははしゃいでいた。アイスクリームを食べると心がまた安らいだ。ジェットコースターに乗るのは怖かったため、観覧車やメリーゴーランドで楽しんだ。
自宅に帰ると予想通り母が心配していた。父も心配はしていたが、母の方が心配していた。母親は私の顔をしっかり見てにっこり笑った。自分のことばかりではなく、ときには母の介護にも専念しなければいけないと夢の中の私はそう思った。
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