No.86 ラーメンフェスタ(男性・24歳)

安心
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深い眠りにつくと僕がいたのは、ラーメン屋だった。入口付近には大勢の客が並んでいたのだ。まだ開店前だというのにものすごい客の数だった。
オープンになるとあっという間に満席になり客たちは次々とメニューを決め店員に注文をする。奥には、自然に囲まれた観葉植物たちでいっぱいだった。親子連れの人たちや、急いでラーメンを食べる営業マンたちなどいた。そう、ラーメンフェスタのとあるお店で僕は、アルバイトのように働かされていたのだ。
入口付近にある段ボール箱には、これから調理する食材を調達する食品が山のように積まれており、店員たちが声を上げて客が注文したメニューを呼び上げていた。
「味噌ラーメン一丁」「豚骨ラーメン2丁」どれもこれもいままで知っていたラーメンのメニューだった。店の奥には観葉植物が置かれ、こどもたち用のキッズスペースも設けられていて、子どもたちが僕を呼んでいた。何で僕の事を呼ぶのかな?と思うと、手に風船が入った段ボール箱を持っていたからだ。
子供達に風船を配る様子を店員の1人がにっこり笑って見ている。すると、突然どこかで見かけたような人と出会う。僕の父親だ。「今日、ラーメンフェスタでバイトをする事を父親には言っていないのに!なんで?!」と思い、僕は父親の手を引っ張って「どうしてここに居るの?」と質問した。
すると、なぜか質問したタイミングで目が覚めた。眠い目を擦りながら横を見ると、先ほどまで夢に登場していた父親が、大きないびきをかいて気持ちよさそうに寝ている。「まったく父親は何の夢を見ているんだか。僕の見た夢の続きでもみているのかな?」と先ほどまでの夢を思い出して思わず笑ってしまった。
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