No.173 運命の彼は夢の中(女性・48歳)

懐かしい大学の校舎にいました。姿も心も当時に戻り、私はその大学へ通う学生になっていました。
昔私が通っていたのは女子大だったのですが、夢の中では大学の校舎はそのままなのに共学になっていて、目の前には男子が何人も居たので、ありえない光景に心が浮き立っていました。
その男子達の中に私のタイプの人がいて、「なんで初めて見たのに、こんなにドキドキするんだろう…」と不思議に思っていました。
すると突然その彼が私の方へと近づき「なぁ、俺と付き合うんだろ?」と聞いてきたのです。 初対面の男性とはしばらく話していなかったので純粋に嬉しいと言う気持ちと、急にそんな事を言われて恥ずかしい気持ちが入り混じっていました。
彼は何故私のタイプの人だとわかったのだろう?誰にも話していないのに…。彼は私をからかう様に「どうするの?付き合うんでしょ?」と顔を近づけてきました。私が赤面して顔を伏せていると彼は半ば強引に「付き合うって事でいいんだよね?」と言ってきました。私はそんな強引な言葉にドキドキしながら「はい…」と答える事しかできませんでした。
そんな彼と本当に付き合うことになりました。彼は私にいつもプレゼントをくれるのですが、不思議な事に私が好きな物を何も教えていないのに、欲しいなと思っていた物を 「お前にはこれしかないと思ったから。」とさり気なく言って渡すのです。
私はある日「どうして私のタイプがあなただってわかったの?前にどこかで会ったことがある?」と、我慢が出来ず聞いてしまったのです。すると彼は「俺がお前のことが好きなんだ。だからお前だってタイプに決まってんだろ」と…現実は別れたくなるような男性の言葉に翻弄されながら、心のどこかでとても幸せな気持ちでいることがわかるのです。
このまま目が覚めないでほしいと何度も思いました。
デートに行っても、私が観たい映画、着たい服、好きな食べ物を全部分かっていて、 こちらから何も言わなくても手を繋いで映画を観て、試着した服を何も言わずに買ってくれて、 カウンターでカクテルを飲みながら、本当に夢に、彼に酔いしれていました。
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