No.187 親孝行を決めた悪夢(女性・20歳) 

不安
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これは現在50歳の私が20歳の頃に見たちょっとした悪夢。ふとした時に、今でも何度も思い出してしまう夢の1つです。
突然現れた光景は、家(かそれくらいの建物)が大火事で燃え盛っていて、その中に母が立っているというショッキングなものでした。私が20歳の頃、50前半という年齢だったはずの母は、なぜか片手にキャンディを持ち、目の焦点があまり定まって居らず、自分が燃えさかる火の中に立っているという状況でした。
なぜかみすぼらしく着古された洋服やボサボサの髪の毛や頬は煤けて黒くなっています。これを見たわたしは夢の中で大声で「お母さん!」と叫びました。私の叫び声が聞こえたようで、母は僅かに私の方に視線を向けて、キャンディを持ったまま数歩だけ僅かに私の方に歩きました。
火が燃え盛る大きな音と(これも何故か)絶望的な音楽が聞こえていた気がします。いきなりそんな場面が出てきて叫ぶまでの間はわずかな時間で、間もなく目を覚ましたというものです。
学生の頃私は一時かなり遅い反抗期のような時期があり、しばらく親、特に母親と口をききませんでした。今考えると、あまりうまくいかない自分の生活の八つ当たりのような部分も大きいなと思うのですが、夢を見た当時も親を深く恨むという程の感情ではありませんでした。
実際、目が覚めたときは夢自体への衝撃に加え、親に対してそんな残虐な夢を見たという自己嫌悪に陥ったくらいです。
現在、両親ともかなり歳をとってきていますが、頭ははっきりしているし、なんとか自分達で頑張ろうとしているので、私もできるうちに自分ができる孝行らしきことをしていこうと、この夢を今書いて改めてそう思いました。
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