No.205 謎の扉と謎のポール(男性・37歳)

恐怖
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自分が立っている場所、そこは実家のようでした。
「実家のよう」と言う理由は、懐かしさを感じるのに見た事がある様な無い様な、なんとも口で表現するには難しい感覚に襲われていたからです。夢の中の人物の実家だったのかも知れません。
ふと何かに呼ばれているように感じます。
「なんだろう?」と一歩踏み出すと急に周りの景色が恐ろしく早く過ぎていきます。まるで瞬間移動をしているかのように。景色に吸い込まれる感覚に襲われ、次に気が付くとそこはとても狭い道でした。
人が1人通れるかというその道に対して「なんだろう。懐かしい。」と思った矢先、道の遠くへ扉が現れます。「え?なんで扉が?!どこから?」と思い辺りをキョロキョロと見渡し、再度その扉に目をやると、急に身に扉に対し恐怖を感じました。
「ここは自分が居ちゃだめな場所なんだ!きっとそうだ!逃げなきゃ!」と。そう思った時には体が動かなくなっています。そして自分の体は扉へと吸い寄せられていきます。徐々に扉との距離が近くなる…あと5mくらいの距離に迫った時、いきなりポールが扉と自分の間に現れます。ポールダンスで使用されるあのポールが急にです。
必死にポールへ捕まろうとしますが、いくら力を入れても腕が上がりません。ゴゴゴ…と言う音をあげながらポールも扉へ吸い寄せられていきます。
その時です、いきなり扉が開きました。扉の向こうは真っ暗で何も見えません。ただ、どす黒い煙のような物が扉から溢れ出始めている事には気が付きました。「その煙に当たったら死んでしまう!!」そう思った瞬間、自分は恐怖に耐えきれなくなり「うぅううう~!ううう!!うぅ~!!」と情けない声を出してしまいました。
すると急に体が揺れだして声が聞こえてきました。「パパ!ねぇ!パパ!起きて!!」と。
そこで目が覚めました。
パパと呼ぶ声は自分の奥さんの声でした。「もう~!凄い声で唸っていたから、何事かと思って心配になったよ…本当に、もうっ!!」と心配しながらもしっかり怒られました。奥さんが起こしてくれたから良かったのですが、あのまま扉に吸い込まれていたらと考えると、本当に恐ろしいです。
しかし、なぜ途中でポールダンス用のポールが現れたのか…。
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