No.78 苦しい事は夢にまで出て来るんや(男性・11歳)

トラウマ
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突然ですが僕の家はとても貧乏です。
どれくらい貧乏かと言うと、学校のクラスメイト皆がインフルエンザの予防接種を受けていたと言うのに、僕の家はその予防接種を受けられないくらいにはお金がありませんでした。予防接種代をけちったせいもあり、僕はインフルエンザにかかってしまいます。
丁度、インフルエンザにかかる数日前こんなエピソードもありました。当時はやっていたミニ四駆にまつわる貧乏エピソードです。同級生は新作が出れば、我先にと新しい型のミニ四駆を買っていて、1番に新作を買った人が学校で自慢をし、その話を聞いた別の同級生が次の日購入し、また別の人へと自慢をする。こんな感じで、クラスの殆どが新作のミニ四駆を持っている状態でした。
僕もミニ四駆を持っていましたが、とても古い型で、クラスの皆からは笑われるような物でした。子供ながらに「流行に乗りたい!」と思った僕は、母親へ相談しようと思いましたが、子供の僕でも分かるくらい貧乏です。
母子家庭だという事で母親に迷惑をかけたくなかったので、ぐっと我慢していましたが、心の底では時々「なんで我が家だけお小遣いが少ないんや…。」と思う事もありました。
そんな感じで、お金の事で日々悩んでいた僕は、ストレスで体調を崩しそのままインフルエンザにかかったという所までが先ほど話した場面なわけです。インフルエンザにかかり高熱でうなされながら見た夢は、まさに悩みを反映したような夢でした。
まず1円玉が大群で押し寄せてきました。僕は雪崩にも見える1円玉に「助けてくれ~!」と叫びました。あれだけ欲しかったお金なのに、嬉しいよりも恐怖が勝つ程の量が押し寄せてきたのです。僕は「うわああ!」と叫びながらとにかく走りました。
そうすると、目の前から今度は100円玉が押し寄せてきました。100円だなんて僕からすると大金です。大金が一気に僕の方へ向かってきます。「え!凄い!大金持ちになれる!」と思ったのも束の間、後ろから迫る1円玉と前から迫る100円玉に僕は恐ろしく恐怖を覚えました。
「うわあ~!!!お金に襲われる~!!助けてくれ~!!」と、叫んだ所で僕は目を覚ましました。起きたら汗びっしょりです。僕は目が覚めて真っ先に「現実で苦しかったり悩んだりしている事は、夢にまで出てくるんやな…。」と思い、溜息をつきました。
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