No.105 海での生活(女性・10歳)

穏やか
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寝ているときに見る夢は、たいてい起きたら忘れてしまうものだが、子供の頃に見た夢で大人になった今でも忘れられないうえに、大人になってから再び同じシチュエーションの夢を見たことがある。
その夢とは、南国の美しい海で、海の中や海の上で生活している夢だ。夢の中でも自分自身であることに変わりはないのだが、一つ違うのは海の中でも生活できるということ。私は海の中での生活をとても気に入っていて、楽しんでいる。
現実世界での知り合いは誰一人として夢の中に登場しないが、現地の外国の方ととても楽しそうに暮らしている自分自身を俯瞰で見ている夢。私は夢の中では、海の中の生き物とも仲良しなので、魚は食べずフルーツを食べている。
その海では一切嫌なことや悪いことは起こらない、幸せな時間を過ごしている。水上の家は広くてきれいで快適。と、ここまで詳細に覚えているのは、人生の中でこの夢だけ。
そして子供の頃は知らなかったが、大きくなってからもう一度同じ夢を見て「ここは何処なのだろう。」と調べた事がある。それはモルディブにあることを知った。(水上コテージというものが本当にあると初めて知ったのもこの時。) 夢でみた水上の家が実際にあるという事実にとても驚いたと同時に、不思議な気持ちにもなった。
子供の頃、そして大人になってからと、2回も夢に出てきたのだから、何かあるのかもしれないので、いつかは行きたいと思っている。あの夢が何を意味するものなのかは分からないが、いつか行ける日のためにモルディブ貯金に励んでいる。
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