No.44 船での新たな旅(女性・44歳)

穏やか
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とても印象に残っている夢は私が大きな船を操縦して世界中を旅しています。
その船はジャングルクルーズのような船で動物たちも一緒に乗っています。目的地に向かって旅をしているようですが途中で島に上陸して散策が始まります。その島の登場人物は現実の家族や友人が出てきます。
そして一件のレストランでごはんを食べたいのですが「お金がない」とコックに伝えると「何か宝物を持って来い」と言われます。「それと引き換えにごはんを食べさせてやる」と言われます。
それで宝物を取りにまた船に戻るのですが、その道中に敵に後を追われて森の夜道を果てしなく逃げています。日中は家族や友人たちと楽しく島で過ごしていたのにこの時は一緒にいた動物たちもいなくてたった一人でひたすら敵から逃げています。
このあたりまでの夢は鮮明に覚えているのですがこの続きはよく分かりません。でも別のシーンの夢もあります。船で過ごしている夢も見ます。穏やかな波一つない広い海に自分の操縦する船だけが浮かんでいます。天日干しされた洗濯物がゆらゆらと揺れていて私はデッキに寝転んで昼寝をしています。
島で敵に追われている夢と船で気持ち良さそうに昼寝している夢が物語として続いているのかは記憶にないですがでもどちらのシーンも鮮明に覚えているとても印象に残っている夢です。
この夢がなぜ忘れられないかというとそれは現実の私は乗り物酔いがとてもひどくてこれまで船に乗った経験がないからです。船で気持ち良さそうにしているほわぁとした余韻が目覚めた時にも残っていたので、そこから突然船への興味が湧いてきました。
今まで目も触れなかった遊覧船に乗ってみたいなとまで思うようになりました。でもその一方であれは夢だしと我に返る自分もいたりします。全く船に触れてこなかった私がなぜこんな夢を見たのかいまだに気になります。
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