No.166 学生時代にあらわれた婚約者(男性・25歳)

周囲には、体操服を着た高校生くらいの学生が多くいる。
「自分は今、学生なのか?」と疑問に思っていると、近くにいた男女数人が私を囲んで会話をし始めた。「次の試合、どういう作戦でいくの?」「どうしようか?」どうやら体育館で球技大会でもしているのだろうか?学生がグループに分かれて何か競技をしているようだった。
活気な学生達はその競技を勝ち抜いて優勝を目指すために作戦を練っている。しかし具体的な競技はわからない。ただただ私は学生達の議論を静かに聞いていた。
しかしそんな私を見かねたグループのメンバーに何か案はないのかと問われた。その時の私は、なぜか頭が冴えていて自分でも驚くくらい、その競技に勝つための戦略を皆の前で演説した。すると、グループのメンバーは私の戦略に賛同し賞賛を浴びることができた。
そして場面は変わり、気がつくと体育館から教室に移動していた。教室では先ほど一緒だったグループのメンバーと机を円にして、これまた作戦会議みたいなことをしていた。「結局、僕の考えた競技の戦略は役にたったのかな?」なんてぼんやり考えていると、隣にいる女子が私に話しかけてきた。
その女子を見て驚いた。なんとその女子が私の婚約者だったからだ。私には現実世界で婚約者が居るが、3歳年上で同い年ではない。だから学生でしかも同じグループにいるという、ありえないシチュエーションに心が動揺した。
しかし、そんな動揺する私をからかう様に、学生の姿をした婚約者は無邪気な顔をして悪ふざけをしてくるではないか。そして、私の筆箱から勝手にペンを取って落書きを始めた。選んだペンを見ると、私の好きなオレンジ色…。そのシーンが頭から離れない。
 現実世界では味わえなかった、婚約者と一緒の学校で青春時代をおくる夢を見る事ができ、とても幸せを感じる夢だった。
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